近年、高性能化により、バルブトレインは進化し、可変バルブタイミングVVT(Variable Valve Timing)が多くなっている。運転条件に応じて開閉時期や弁リフト量を変更できる。複数のカムプロフィールを備えており、バルブ開閉を行うロッカーアームに応じてプログラムを変え、開閉タイミングを変えられる。バルブを全て閉じて、特定の気筒の働きを休止させるものも含まれる。
構成:可変バルブタイミングアクチュエーター、VVTオイルコントロールバルブ、可変バルブタイミングECU
サイズ:100㎜~150㎜
