駆動モーター(電気自動車/ハイブリッド/燃料電池)一覧

駆動モータレゾルバ(角度センサー)

電動車の駆動モーターの磁極位置を常に検知して、正確な回転数を把握し、インバータ側に信号を送る役割。 レゾルバは電磁誘導を応用し、軸の回転角度を2相の交流電圧(アナログ信号)として出力する。この出力電圧は回転角によって変化するため、その電圧...

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駆動モータハウジング

電動車の駆動モーターケースは、冷却水路を形成することが多い。一体成形の1ピースタイプと2部品を組み合わせる2ピースタイプがある。2ピースタイプは小型化が可能になるが高価。1ピースタイプはやや大型になるのが欠点だが、価格面で有利なため、ニーズ...

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駆動モータシャフト

駆動モーターは小型・軽量で低速から高速回転の全域にわたり高性能を発揮する高出力特性が求められる。モーターシャフトは比較的大径であり重量が嵩む。設計的には中実シャフトも中空シャフトも大径が同じであれば強度はあまり変わらないため、中空シャフトの...

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駆動モータ用ステーター

駆動モーター内部の固定体ユニット。 多く採用される永久磁石式同期モーターは、 直流モーターと逆の構成で、ローターに永久磁石、ステーターに電磁石を用いる。 ステーターコアには厚さ0.2~0.5㎜の電磁鋼板が、カシメまたは接着で積層され、各鋼...

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駆動モーター用ローター

駆動モーター内部の回転ユニット。多く採用される永久磁石式同期モーターは、直流モーターと逆の構成で、回転するローターに永久磁石を用いる。 回転体のローターコアには厚さ0.2~0.5㎜の電磁鋼板が、カシメまたは接着で積層され、各鋼板の表面には...

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駆動モーターレゾルバ部品(角度センサー部品)

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駆動モーター用ステータ部品

■ステーター用コイル巻線 ◆耐サージ性エナメル線 丸断面銅線。絶縁破壊メカニズムは高速なスイッチングによって引き起こされるインバータサージによる部分放電が主要因であると報告されている。 コイル線間の絶縁は、非常に重要で、皮膜の侵食を抑制し、...

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駆動モーター用ローター部品

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永久磁石式同期モーター

電動車の駆動モーターの形式は、永久磁石式同期モーターの埋め込み磁石形(IPM)と呼ばれる交流モーターの採用が多い。永久磁石とコイルが直流モーターとは逆に配置され、ローター側に永久磁石が使用され、機械的な安全性が高く高速回転に向いている。 ...

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駆動モーター(誘導モーター/永久磁石式同期モーター)とは

駆動モーターは交流モーターが使用される。誘導モーターか永久磁石式同期モーターかのいずれかが使用される。いずれも回転制御とトルク制御が容易で、ブラシが不要なため耐久性がある。 誘導モーターよりも小型高出力化が可能なため、永久磁石式同期...

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モーターコア

電動車の駆動モーターの形式は、永久磁石式同期モーターの埋め込み磁石形(IPM)と呼ばれる交流モーターの採用が多い。永久磁石とコイルが直流モーターとは逆に配置され、ローター側に永久磁石が使用され、機械的な安全性が高く高速回転に向いている。 ...

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電磁鋼板

電磁鋼板は、磁気特性に悪影響のある不純物(炭素、窒素、硫黄など)を極限まで低減し、ケイ素を加え、磁気的な性質を改良した鋼板。磁力線を通し易い特性を持つ。渦電流発熱損失を減少させるため、薄板に絶縁コーティングを施し積層して使用される。 EVモ...

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モーター用永久磁石

モーター用永久磁石 モーター用永久磁石には汎用のフェライト系磁石と高価なネオジム強力磁石がある。  電動車の駆動モーターの形式は、永久磁石式同期モーターの埋め込み磁石形(IPM)と呼ばれる交流モーターの採用が多い。永久磁石とコイルが直流モ...

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駆動モーター(電気自動車/ハイブリッド/燃料電池)

駆動モーター(電気自動車/ハイブリッド/燃料電池) 電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車において動力を発生さっせる、またバッテリーに蓄電するためのモーター。 1モーター式ではディファレンシャルギアが必要になる。2モーター式ではディファレ...

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