アシストグリップ
ドア上方に設置される横揺れ時の搭乗者のグリップ。
アシストグリップの強度は、座った状態で体を支えるために使用する前提で設計されている。乗降時につかむと体重がアシストグリップに直接かかり、万が一、外れた場合には、思わぬ事故につながるおそれがあるが、容易に起こり得る誤使用なので、外れた場合製造者責任になるため、十分な強度を持たせる設計が求められる。
画像は豊田合成製アシストグリップ。
サイズ
200㎜~250㎜
構成
中空構造など
材質
ABS樹脂など
工法
ガスアシストインジェクション(射出成形→窒素ガス内圧保持)など