シートリクライニングデバイス
シート背もたれの角度を調整するための機構部品。角度調整ができ、乗員が任意のシートバックポジションを得られる。
手動式と電動式があるが、手動式はクサビ構造でガタを抑える。瞬時に変えられるのが利点。
電動式は安全性を考慮し作動スピードが上げられないのが欠点だが、作動頻度は少ないが、高級車で採用される。
画像は横山興業製シートリクライニングギア。
サイズ
100㎜~300㎜
構成
手動式:回転機構+クサビ構造
電動式:小型モーター式ギア回転機構
材質
鋼板
工法
プレス加工→組立て加工(アーク溶接、スポット溶接)→塗装