駆動モータレゾルバ(角度センサー)

電動車の駆動モーターの磁極位置を常に検知して、正確な回転数を把握し、インバータ側に信号を送る役割。

レゾルバは電磁誘導を応用し、軸の回転角度を2相の交流電圧(アナログ信号)として出力する。この出力電圧は回転角によって変化するため、その電圧を読取ることにより角度を知ることができる。

レゾルバはセンサー鉄心とコイルのみで構成され他のセンサーに比べると耐環境性や信頼性が高い。

サイズ:200㎜~500㎜

構成:鉄心、コイル(モーターの回転軸にコイルを複数配置したもの)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする