バンパーフェイシャー
バンパーカバーとも呼ばれる。ボディの一部分としてデザイン性が重視される。ライセンスプレートの取り付けスペースがあることが多い。
フロント用はラジエータグリルの下面にもなるためラジエターに加わる空気量を増加させる導風板の役割もある。
リアー用は日本車ではバンパービームなどの骨格材も緩衝材も使用されないこともあり、バンパーフェイシャー自体に弾力性が必要とされる。
近年は近接警報の超音波センサーなどが装着され、高価な交換部品になっている。
サイズ
1200㎜~2000㎜
材質
繊維強化ポリプロピレン樹脂PPなど
工法
射出成型→塗装