フューエルインジェクターとは
燃料噴射装置。シリンダーまたは吸気ポートに燃料を噴射する。 先端が細いノズル形状の電気信号で開閉するバルブで、開く時間で噴射量を制御する。 インジェクターにはソレノイドインジェクターとピエゾインジェクターの2種類がある。ピエゾ...
日本のモノづくり企業を元気にする
燃料噴射装置。シリンダーまたは吸気ポートに燃料を噴射する。 先端が細いノズル形状の電気信号で開閉するバルブで、開く時間で噴射量を制御する。 インジェクターにはソレノイドインジェクターとピエゾインジェクターの2種類がある。ピエゾ...
ガソリン燃料噴射システム 運転者の意思に応じて、走行状態を勘案し、適切な燃料噴射を行うためのシステム。燃料タンク内にある低圧のフィードポンプで送られた燃料は。さらに燃料噴射ポンプによってフューエルレイルに高圧燃料として蓄えられる。そこから必...
フューエルレイル 燃料噴射システムにおいて、送られてきた燃料をインジェクターへとつなぐパイプ。燃料を蓄積できる容量を持つ。 フューエルレイルにて高圧の燃料として一時的に蓄えることにより噴射タイミングが自由に変えられる。 サイズ ...
フューエルインジェクター 燃料噴射装置。直噴射式とポート噴射式とがある。 直噴射式は気筒に1本使用される。ポート噴射式には気筒に2本使うデュアルインジェクターもある。 画像はBosch製フューエルインジェクター。 サイズ ...
燃料噴射ノズル フューエルインジェクターの先端にあり、プランジャーピストンによって燃料噴射のオンオフを行う。先端はニードルバルブで、高温になる。直噴式では1方向に、ポート噴射式では2方向に噴射する。 画像はBosch製フューエルインジェク...
燃料噴射ノズルホルダー 燃料噴射ノズルをシリンダーヘッドへ固定するための部品。先端にはニードルバルブ、プランジャーピストン、後端にはソレノイドが装着され、先端は高温になる。 画像はBosch製フューエルインジェクター。 サイズ 50㎜~1...
電子スロットル制御システム 吸気システムにおいて、インテークマニホールドへの吸入空気量を制御するシステム。スロットル・バイ・ワイヤーとも呼ばれる。人間とインターフェースする電気信号制御システム(バイ・ワイヤー)では一番早く普及した。加速やア...
スロットルボデイ 吸入空気量を制御する電動スロットルシステムにおいて調節弁を保持する本体部分。吸気系の中間に設置されるため、ダクトの気密性を保つ役割もある。 写真は愛三工業製スロットルボディ。 サイズ 100mm~200 mm ...
スロットルバルブ スロットルボデイの中のバタフライバルブ。吸入空気量を制御する。 写真は愛三工業製スロットルボディ。 サイズ 50㎜~100mm 材質 圧延鋼板 工法 プレス→機械加工→表面処理(三価亜鉛メッキ)
エアーフローメーター エンジン吸気管において、半導体センサーなどを使用して、エンジンへの空気流量情報を電子制御ECUに送る。熱線式、フラップ式、カルマン渦式がある。 ガソリンエンジンでは、入ってくる空気量に応じて燃料を噴射するが、エンジン...
プレッシャレギュレーター 電子制御式燃料噴射システムに用いる燃料噴射圧力調整装置。フューエルタンク内において燃圧を制御する。燃圧を一定にすることで、燃料噴射量をバルブ解放時間で制御できる。 サイズ 50㎜~100㎜ 構成 ケーシング本体、プ...
アイドル回転制御バルブ アイドル回転を制御する弁。電磁弁の開度調整でバイバス通路の大きさを調整する。 サイズ 50㎜~100㎜ 構成 本体ケーシング、電磁弁、コネクター 材質 アルミニウム合金 工法 ダイカスト鋳造→機械加...
スワールコントロールバルブ 4バルブエンジンの吸気ポートに設置されるバルブ。2つの吸気ポートのうちの片側に設けられ、バルブを閉じることでスワール(横渦)の流れを強くする。バルブの形状は1/4くらいの開口部があり、バルブを閉めても完全封鎖に...
スロットルバルブ 部品の役割 空気流路に設置され、開閉により空気流量を変化させる要の部品。スロットルボデイの中に設置されるのバタフライ状のバルブ。 材質 めっき鋼板 ステンレス 工法 スロットルバルブ(ベーン・バルブ板): プレス (打ち抜...
スロットルボディとは 【部品の役割】 エンジンに吸入される空気量を調整するバルブ(弁)。 過去にはアクセルペダルとケーブルを介して機械的にリンクした機械式スロットルボディが使われてきた。 しかし近年は排ガス低減と運転性向上のた...