ペダル部品
ペダルパッド(ゴム) 滑りを防止し確実なペダリングを行うための部品。疲労防止の効果もある。主にブレーキプダルに装着される。 サイズ 50㎜~100㎜ 材質 ニトリルゴム(NBR) 工法 ゴム錬り→コンプレッション成形→二次加硫
ペダルパッド(ゴム) 滑りを防止し確実なペダリングを行うための部品。疲労防止の効果もある。主にブレーキプダルに装着される。 サイズ 50㎜~100㎜ 材質 ニトリルゴム(NBR) 工法 ゴム錬り→コンプレッション成形→二次加硫
クラッチペダル クラッチペダルはMT車で使用する。クラッチを切るための機械式リンク機構。運転席の左足元に位置し3つのペダルの左端にあり、左足で操作する。 クラッチカバーCOMPのダイヤフラムスプリングを反転させ、クラッチ圧着力を解除する。...
ブレーキペダル 運転席の右足元、アクセルペダルの一つ左側にあるペダル。アクセルとブレーキの踏み替えをかかと支点で行えるように配置されている。 従来、ブレーキペダルの電子化はほとんどなかったが、HVハイブリッド車が登場し、回生協調ブレーキの...
アクセルペダルモジュール 運転席右足元右端に位置するペダルにセンサー等が組み込まれたもの。 アクセルは、電子化(バイワイヤー化)が早くから行われ、電子スロットルが多くなっている。そのため、アクセルペダルにはセンサーが組み込まれ、ストローク...
ペダルとは 発進、加速、原則、停止の速度調整を行う際足元で操作するための装置。 MT車の場合は右からアクセル、ブレーキ、クラッチと3本を備えており、AT車の場合はクラッチペダルがない。ハンドブレーキレバーの代わりに専用のペダルを備えている...
チルトアップルーフ サンルーフの後方が少し斜めになって開くタイプのルーフ。解放面積が小さいが、換気性能が優良で、喫煙家に好まれる。 画像はアイシン精機製ポップアップルーフ。 サイズ 1000㎜~2000㎜ 構成 手動式と電動式がある
Tバールーフ オープンカーの一種。ルーフの中央に強度部材を残し、運転席、助手席それぞれに着脱する。安全性が高いオープンカー。モノコック構造の一部を残すことでボデイ剛性を高めることができる。 画像は2019年東京モーターショー電動コンセプト...
着脱式ルーフ オープンカーの一種。布製、樹脂製などがある。走行性能を重視し、開閉部分の重量増を避けて、軽量化にこだわるモデルに採用される。 画像はホンダS660 構成 樹脂ルーフ、リアウインドウ、着脱ヒンジ 材質 熱硬化性樹脂FRP(繊維...
スライディングルーフ ガラスをスライド式で解放するタイプのルーフ。構造は、ルーフパネルの上方へスライドするアウタースライド方式と、ルーフの隙間にスライド挿入されるインナースライドタイプがある 画像はアイシン精機製パノラマスライディングルー...
サンルーフとは ルーフに装備される開口部。車内に陽の明るさと新鮮な空気を運び入れ、開放感、爽快感を演出する。デメリットは価格、室内高低下、重量増加。開閉方法はスライド式とチルトアップ式がある。日本では装着率は高くないが、クルマは自分の社会的...
ミラーコントロールスイッチ ミラーの電動格納と鏡面の角度調節(上下、左右)を行うコントロールスイッチ。 内部には電動格納用1個と角度調節用2個の合計3個の小型モーターが搭載されている。 鏡面の角度調節の室内スイッチは、左右のミラーに対し...
ミラーヒーター 凍結したミラーの氷を電熱線で溶融するヒーター。 電源ポジションがONのとき、リヤウインドーデフォッガースイッチを押すと、ドアミラーに内蔵されたヒーターが作動し霜やくもりを取る仕様が多い。 高級車ではエンジン始動すると自動...
アウトサイドミラーとは 左右ドアに装着されている後方確認用ミラー。後方確認ミラーは室内と左右ドアに3か所設けられるが、そのうちの2か所。 昔はフェンダーに装着されたが、現在はドアに装着され、ドアミラーと呼ばれる。高級車では、先端が曲...
□HID点灯回路 放電ランプ(HID:High Intensity Discharge)ではディスチャージ点灯回路が必要。ハロゲンランプはフィラメントに電流を流すことで発光させる白熱電球で複雑な電子回路は不要だったが、放電ランプHIDではイ...
ランプ 照射機能。ヘッドライトは電球式、ハロゲンランプ、放電ランプHID(High Intensity Discharge)、LED式と高輝度を求めて変遷してきているが、必要十分なハロゲンランプの採用が多い。ハロゲンランプは白熱電球の一種だ...
ハザードウォーニングランプ 保安基準では「非常点滅表示灯」と呼ばれる「橙色灯」。 異常を周囲のクルマや歩行者に知らせるために、すべての方向指示灯6か所を同時に点滅させる。 日本ではハザードを合図として使用されることが多い。道路交通法上は...
リフレックスリフレクター 保安基準では「後部反射器」と呼ばれる「灯光反射器」。 後面用は義務。夜間の衝突事故防止のため、後方150mの距離から認知可能なこととなっている。 車載用光学部品の中では最高難度の金型。後部反射器は世界各国(国内...
ハイマウントストップランプ 保安基準では「補助制動灯」と呼ばれる「赤色灯」。後方からの視認性をより高めることを目的とした第3のブレーキランプで、後部中央の高い位置に独立して設置され、作動はブレーーキランプと連動し、テールランプとは連動しない...
コーナリングランプ 保安基準では「側方照射灯」と呼ばれる「白色の非点滅灯」。 側面に設置され、40m以内を照射する。 最近ではヘッドライトの性能が上がり光が左右まで届くようになり装着車両が減っている。 画像は小糸製作所製ヘッドライト ...
ライセンスプレートランプ 保安基準では「番号灯」と呼ばれる「白色灯」。夜間、後方20mから数字と文字が視認できるナンバープレートを照明する役割。 車検の検査項目で、明るさは30ルクス以上でかつ均一に照らしていることが求められる。 近年は...