ヘッドランプクリーナー用モーター

ヘッドランプクリーナー用モーター

直流モーター。ウォッシャー液を吹き付けるタイプのクリーナー。

直接インぺラー(羽根車)を駆動する。ポンプとモーターが一体設計されている。洗浄水を低圧でウインドウに供給し、雪や泥汚れでランプがさえぎられ、光量が弱くなるのを防ぐ。運転席にスイッチはなく、フロントガラスのウォッシャーが10回作動すると、ヘッドライトウォッシャーも作動するシステムが多い。

ヘッドランプクリーナー方式は、ワイパーアーム式は1972年~2000年頃に欧州車の高級車の一部に装着されていたが現在はウォッシャー液を吹き付けるタイプに置き換わっている。

画像は小糸製作所ヘッドライトクリーナー。

サイズ

φ20㎜x30㎜など

構成

ハウジングASSY(ハウジング、永久磁石、軸受)

ローターASSY(コア銅巻線、シャフト、コミテータ)

エンドキャップASSY(エンドキャップ、軸受、カーボンブラシ)

コネクター

ギヤボックスASSY(ギアユニット、ギアケース)

□ハウジング

材質

冷間圧延亜鉛メッキ鋼板SEC材など

工法

プレス

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