サブフレームは、エンジンやトランスミッション、サスペンションなどをまとめて、取り付ける骨格パーツで、ゴムブッシュを介して装備される。 これにより、車両の走行時に路面から受ける衝撃、エンジンから生じる振動や騒音を遮断し静粛性を高める。
また、走行安定性、コーナリング時の挙動を安定させる。
FF車では、エンジン、トランスミッション、デフが一体となっているが、サブフレームに防振支持することで、車体への振動や騒音を抑える。
FR車でも同様に、デフをサブフレームに防振支持し、車体へゴムを介して取り付けることで、ギア音の室内への伝達を低減する。
サイズ 1000㎜～2000㎜
材質 溶接構造用熱間圧延鋼板 SM材
工法 プレス→アーク溶接→カチオン電着塗装
