コンロッドとは

ピストンに加えられた爆発圧力をクランクに伝える役割。ピストンの往復直線運動をクランクシャフトの回転運動へ変換する。小端部はピストンピンと大端部クランクピンに搖動連結される。高い強度が要求されるため。合金鋼などの熱間鍛造品が使用される。断面形状は、I型かH型で、組み立て式が多い。

分割された大端部は位置がずれないよう幹部の精度の高いリーマーボルトを使用するか、接合面にノックピンを圧入しズレを防ぐ。

コンロッド、コンロッドキャップをボルトで締め付け後、通し加工を行い、二分割の半円型ブッシュを装着する。クランクシャフトを狂いなく支持する。

サイズ:

100㎜~200㎜

構成:

コンロッド、コンロッドキャップ、コンロッドボルト、上端コンロッドブッシュ、下端コンロッドブッシュ

材質:

非調質合金鋼 特殊SCM材

(熱間鍛造の自然冷却で熱処理不要で強度が出せる特殊材)

工法:

◇コンロッド:熱間鍛造→機械加工(面加工、ボルト部リーマーねじ加工、小端部リーマー加工、)

◇コンロッドキャップ:熱間鍛造→機械加工(面加工、ボルト部リーマー加工)

◇コンロッドASSY:ボルト接合組立→機械加工(大端部リーマー加工)

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