水素充填制御バルブ

車両の高圧水素タンクに装着される 供給バルブ(逆止弁) と、 燃料電池スタックへの回路に装着されるレギュレーター(減圧弁) 、燃料電池スタックに装着される水素インジェクター(流量制御) で構成される。

使用温度範囲 -40℃~85℃

構成

<車両水素供給ライン>

車両高圧水素タンク→高圧水素供給バルブ(供給)→高圧水素レギュレーター(減圧)→水素インジェクター(流量制御)

<水素ステーションからの充填ライン>

水素ステーション→水素ディスペンサー→車両高圧水素供給バルブ(逆止弁)車両高圧水素タンク

■高圧水素レギュレーター

70~90MPaの高圧タンクに充墳された水素を1MPa程度の適切な圧力に減圧調整する。また、制御圧力が異常となった際にガスを外部に自動で逃がすリリーフ弁が一体になっている。

サイズ:100~150㎜

構成:ピストンバルブ(減圧弁)、リリーフ弁

材料:アルミボデイ

工法:鍛造

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