ニッケル水素電池モジュール

7.2Vまたは9.6Vの角形モジュール。
1セルは1.2Vの角形で、直列で使用し6セル7.2Vまたは8セル9.6Vなどにし、車載時は
モジュールを連結し、必要な電圧を得る。

構成:1.2Vセルx6セル、樹脂ケース、電極
サイズ:6連セルモジュール285x106x19.6㎜、重量1040g

6セル7.2V主要諸元例
品名 バッテリーモジュール
公称電圧 7.2V(6セル)
公称容量 6.5Ah
出力 1350W
エネルギー密度 46Wh/kg
質量 1040g
外形寸法(mm) 19.6(W)×106(H)×285(L)

■バイポーラ型ニッケル水素電池(2021年7月~)
薄型電池。
2021年7月、バイポーラ型ニッケル水素電池が開発された。
集電体の片面に正極、もう一方の面に負極を塗った「バイポーラ電極(Bipolar:双極)」を複数枚積層させてパックにした。
従来型のニッケル水素電池と比べ、集電体などの部品点数が少なくコンパクト化できる。そのためより多くのセルを搭載することが可能、また、通電面積が広くシンプルな構造により、電池内の抵抗が低減し、大電流を一気に流せるため、出力の向上につながっている。

2021年式トヨタ新型アクアに搭載されたバイポーラ型ニッケル水素電池は168枚のセルで構成され、容量は5.0Ah、総電圧は201.6V。従来型アクアに搭載のニッケル水素電池に比べ約2倍の高出力。
アクセル操作への応答性が向上、低速からパワフルでスムースな加速、電気だけでの走行可能速度域を拡大し、街中の多くのシーンでエンジンを使わない電気だけでの走行できる。

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