ボール盤加工部品

穴あけ加工に特化した工作機械。穴あけ加工、リーマ仕上げ、ねじ立て加工も行うことができる。

ワーク(工作物)を固定し、回転するドリルを上下させ加工する。
ドリルは先端部分が刃になっている。先端の角度が90度または120度、外径は40mm程度まである。チャック部は13 mm以下はストレート形状、直径13 mm以上ではテーパードリルとなっている。高い位置精度で穴孔けする場合は、ボール盤ではなくフライス盤が向いている。

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