セルフピアシングリベット(SPR:Self Piercing Riveting)は
両側アクセスの金属接合用リベット。下穴は不要。鋼板/アルミニウムの接合では,接合装置が両サイドからアクセスできる構造にはセルフピアッシングリベット(SPR)の適用が主流。
SPRは、下側に受け用の金型があり、上側母材を貫通させ、下側母材には貫通させず食い込ませることで締結するリベット。
溶接が不可能な異種金属や樹脂と金属の接合が可能となる。
サイズ:φ3~φ5㎜
材質:アルミ+アルミ、アルミ+鋼材、樹脂+金属など
工法:セルフピアシングリベット(SPR)