ブレーキペダルストロークセンサー

ブレーキペダルにブレーキペダルストークセンサーが付帯する。
ブレーキペダルとブレーキシステムが機械的、油圧的な連結をもたないブレーキバイワイヤーシステムの回生協調ブレーキの車両では、、ペダルストロークと踏み込み速度からの情報で、運転者の意思を検知する。ホールICを使用したアナログ式センサーを使用することが多い。従来式ではブレーキランプスイッチとブレーキペダルストロークセンサーの2つが必要だったが、近年は統合型の2出力のブレーキペダルストロークセンサーも開発されている。

サイズ
50㎜~100㎜

構成
半導体センサー、ケース、コネクター

□半導体センサー(ホールIC)
材質:磁気抵抗素子(ホール素子)、専用IC(アンプ、出力回路)

□ケース
材質:ポリブチレンテレフタレート樹脂PBTなど
工法:射出成形→センサー組付→コネクター組付

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする