サスペンションボールジョイント
サスペンションの連結部品であるコントロールアーム、テンションロッドなどに装着され、360度揺動可能なジョイント。ゴムや樹脂ブッシュがへたり、10万㎞前後で交換が発生することが多い。
◇コントロールアーム・ボールジョイント
タイヤ側(ナックル)とコントロールアームを連結し、タイヤの上下動や操舵にも追従し、タイヤを常に所定の位置に保つ。
◇テンションロッド・ボールジョイント(スタビライザーリンク・ボールジョイント)
シャシ、ショックアブソーバー、コントロールアームなどと連結し、ホイールの前後方向または上下方向の動きを制御する。直進安定性とコーナリング性能に影響する。
画像は日本発条製スタビライザーリンク。
サイズ
50㎜~100㎜
構成
球頭付スタッド、ボールシート樹脂材、ケース、ダストブーツ