ヘッドアップディスプレイ
速度などの運転に必要な情報を正面に映し出し、運転者に認識させ、安全性を高める。特に制限速度と実速を並べたデジタル表示は精神的なスピード抑制効果が大きい。
もともとは、軍事技術として、戦闘機のパイロットの視界に透過的に情報を表示する装置として開発された。運転に必要な情報を運転者の視界に投影し、遠方を見た状態のまま、視線を動かさなくてもスピードメーターなどの情報を把握することができる。プロジェクター本体は、運転席側のダッシュボード上面に組み込まれ、スクリーンは運転者とフロントガラスの中間に設置される。
画像はパイオニア製レーザースキャンヘッドアップディスプレイ。
サイズ
300㎜~500㎜
構成
ヘッドアップディスプレイ、ヘッドアップディスプレイECU