エアバッグECU
エアバッグ作動の判断。時速20km/h以上で作動。故障を検知すると警告灯が点灯して運転者に故障を知らせる。また、電気系統も高い信頼性が求められるため、断線検知はエンジン始動時毎に行われる。ワーニングランプ自体の故障(球切れ)もチェックのため、イグニッションONで毎回、一度点灯しその後消える仕組みになっている。仕組みは一般には周知されていないので、わずらわしく思われているが重要な動作となっている。
画像はトヨタクラウン・エアバッグECU&センサー。
サイズ
50㎜~100㎜
構成
電子基板、マグネシウム合金筺体、コネクター