バッテリーケーブル
エンジンを始動させることができなくなった自動車を救援するため他車から電気を供給する電線。赤(+)と黒(-)の2本の専用のコード。不意のバッテリー上がりに備えて、トランクルームには常備しておくとよい。
バッテリーケーブルを使用する起動方法はジャンピングスタートと呼ばれる。救援車はトラックは24Vと高圧であるため使用不可。プラス同士、マイナス同士を接続する。
バッテリーをショートさせる危険の少ない順番は①上がったクルマのプラス→②救援車のプラス→③救援車のマイナス→④上がったクルマのマイナス→⑤救援車のエンジン始動→⑥上がったクルマの始動→⑦ケーブルはつないだ時とは逆の順番で取り外し→⑧仮走行→⑨整備工場にて点検整備、原因の確認。
サイズ
10㎜~20㎜
構成
電線、ワニ口クリップ