クランクシャフト

クランクシャフト

レシプロエンジンにおいて発生した往復運動を回転運動に変換する際の回転軸。

内部に油路を設けて、コンロッドベアリング部に給油している。材料は合金鋼の鍛造品などで、軸受部には高周波焼き入れ、浸炭処理などの表面硬化処理が行われる。

クランクシャフトは、エンジン内部でコンロッドでエンジンと繋がれ、外部では前端部にはクランクプーリー、後端部にはフライホイールを締結する。

クランクシャフトの部位には以下の名称がある。

クランクジャーナル:シャフト本体を支える軸
クランクピン:コンロッドと連結する軸
クランクアーム:クランクジャーナルとクランクピンの連結部
バランスウェイト:回転時バランスを調整する錘、近年はクランクアームとバランスウェイトが一体化してクランクウェブを形成している。

画像はGeorg Fischer製クランクシャフト。

サイズ

500㎜~1000㎜

材質

中炭素鋼SC材または、合金鋼SCM材

工法

熱間鍛造→機械加工→熱処理(焼入焼戻)→表面処理(軟窒化)

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