トーショナルダンパー

トーショナルダンパー

エンジンプーリーにおいて、急激なトルク変動によるトラブル抑制のために衝撃を吸収するゴム製部品。クランクシャフトの前端に取り付けられ、共振によりねじれ振動を低減させる。トーショナルダンパーを使用せずに、ゴムがつかないエンジンプーリーで成立する設計が本来一番よいが、現状では、振動が大きいエンジンや、高級車では装着が必須となっている。

サイズ

100mm~250mm

材質

ねずみ鋳鉄、防振ゴム

工法

鋳造→塗装→機械加工(ドリル、旋削)→防振ゴム圧入

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