焼結部品とは

複数の金属を微細な粉末の状態で圧縮成形(3~8t/cm2)し、溶融点以下の高温(1150~1300℃)に保持し焼結して焼き固める。材料強度は弱いが、寸法精度が高く大量生産が効くことから、機械加工できないような複雑形状を形成するのに有効な工法。含油ブッシュベアリングやフィルターなど積極的に気孔を使用する使い方もある。

サイズ

10㎜~100㎜

材質

銅系焼結合金、鉄系焼結合金

工法

混合→計量→型込め→冷間プレス成形→焼成(高温炉)→熱処理

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