高周波焼き入れ

高周波誘導加熱により表層のみを加熱する。熱処理の硬度とし、耐摩耗性などを向上させる。中炭素鋼、合金鋼、鋳物に多く用いられている。局所焼入れが可能で、製造ラインでは作業時間が短く自動化ができるなどの長所がある。

サイズ

10㎜~50㎜

材質

S30C以上の炭素鋼、合金鋼、鋳物、焼き入れ保証された熱間圧延鋼板SPHCなど

工法

焼き入れ(渦電流加熱→水冷)→焼き戻し

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする