トルクコンバーター部品

インペラー、タービン

トルクコンバーター内に収められたみかんの輪切り断面状の部品で、内部のオイルの流れを制御する。エンジン側がインペラーで、ミッション側がタービンと呼ばれる。3要素式では中間の流れの方向を制御するステーターが追加される。フィンの数は、共振をさけるため、たとえば29枚と31枚とか素数が多く、インペラーとタービンのフィン数は異なることが多い。

画像エクセディ製トルクコンバーター。

サイズ

外径200㎜~300㎜

材質

圧延鋼板

工法

プレス→フィンかしめ→銅ろう付け

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