ステアリングナックル

ステアリングナックル

車の前輪を保持しステアリング操作をタイヤに伝える部品。ドライバーの意思はタイロッドを介してナックルアームに伝えられる。タイロッドがナックルアームの先端に作用することで、前輪が方向を調整する。

タイヤの向きを変えるタイロッドと揺動的に締結する。車輪には回転体のタイヤ、ハブ、ハブベアリング、ブレーキディスクが一体化され連動し、ステアリングナックルには固定体のブレーキキャリパが固定されブレーキ反力を受ける強度部材となる。

画像はアイシン高丘製ステアリングナックル。

サイズ

300㎜~500㎜

材質

ダクタイル鋳鉄 FCD

工法

カチオン電着塗装→機械加工(フライス加工、旋削、穴孔け)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする