エアコン圧力スイッチ

エアコン圧力スイッチ

エアコン圧力スイッチは最低圧力と異常高圧を検知し、制御回路に信号を送るためのスイッチ。エキスパンションバルブ(霧化器)とエバポレーター(放熱器)の間に装着される。

エアコン始動時にはガスが最低圧力以上あるのを確認してコンプレッサーを作動させ、エアコンが動作中には一定以上の圧力になるとコンプレッサーを停止する。電動ファンのスイッチを兼ねることもある。

画像はハネウェル製圧力スイッチ(上段左)

サイズ

30㎜~50㎜

構成

圧力スイッチ(ダイアフラム、接点、トランスファーピン)、ケース(中空ボルト形状)、コネクター

□ケース

材質

低炭素鋼SC材など

工法

冷間鍛造→機械加工(切削)→三価亜鉛メッキ

→ダイアフラム組付→コネクター組付→エポキシ樹脂封止

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