イグニッションスイッチ

イグニッションスイッチ

車のエンジンを始動させたり、補機の電気系統を制御する装置。

最近はプッシュスタート式が普及している。この場合複製不可能なIDコードが記録されたワイヤレスのキーを使用し、車に登録されたIDコードと一致した場合のみエンジンが始動する。

旧車のイグニッションスイッチは回転式で「OFF、ACC、ON、START」と使い勝手が良かったが、最近のハイブリッド車などのエンジン起動音のしないプッシュスタートはレスポンスも劣り、インターロック(制限)が多く、複雑すぎて、不慣れな場合やパニックになると始動できないこともある。踏切などではかえって危険なこともあり注意を要する。

サイズ

50㎜~100㎜

構成

プッシュボタン(IDコード受信)、ワイヤレスキー(IDコード発信)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする