ディスクブレーキ装置とは

車輪とともに回転するブレーキディスクを、ブレーキパッドで両側から押さえることで摩擦力(運動エネルギー)を熱エネルギーに変換する仕組みを用いたブレーキ方式。 旧車では前輪をディスクブレーキ、後輪をドラムブレーキとするのが一般的だったが...

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ドラムブレーキ装置とは

ドラムブレーキは、車輪とともに回転するブレーキドラムを、その内側に組み込まれたブレーキシューを押しつけることで制動する。よく効くため、大型商用車では4輪ドラムブレーキが主流となっている。 パーキングブレーキは、高温になったブレーキデ...

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ABSとは

ボッシュの商品名ABS(Anti Block Brake System)が世界的に標準用語になった。 ABS(横滑り防止装置)はタイヤが横滑りを起こすとハンドル操作しても制御できずカーブを曲がり切れない。あるいはスピンしてしまうこと...

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ABSとは

ボッシュの商品名ABS(Anti Block Brake System)が世界的に標準用語になった。 ABS(横滑り防止装置)はタイヤが横滑りを起こすとハンドル操作しても制御できずカーブを曲がり切れない。あるいはスピンしてしまうこと...

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コントロールアーム

タイヤの挙動を規制するサスペンション構成部品。 ホイールアライメントに影響し、直進性をコントロールするロワアームやアッパーアームを指す。 アームの形状はV字型が多く、車両側はゴムブッシュで、車輪側はボールジョイントで締結され、...

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デフギアとは

デフケース内にあり、カサ歯車で構成された上下に2個のデフピニオンギアと左右に1対2個のデフサイドギアがかみあい構成される。 回転をすることで、左右輪の回転差を吸収してスムーズに走行旋回させる。 サイズ: 直径50㎜~3...

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A/Tオイルポンプとは

ATクラッチとATバルブに油圧を供給し制御する。トロコイドポンプが多く使用される A/Tオイルポンプフロントボデイ、A/Tオイルポンプリヤーカバー、インナーローター、アウターローターでトロコイドポンプが構成される。吐出圧は中圧で1M...

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A/Tプラネタリーギアとは

A/TプラネタリーギアはATピ二オンギアのほか①A/Tサンギヤ、④A/Tリングギヤ、③A/Tキャリヤーの3つの部品で構成される。その3つの部品の停止する部位により変速比が変えられる。後進も可能。自動車用は静音化の目的ではす歯(ヘリカルギア...

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ロックアップ機構

トルクコンバーター内で使用されるプレート状の部品。流体継手は10%程度のすべりロスがある。そのためロックアッププレートに装着している油圧クラッチで直結としてすべりを止め、燃費を改善する。 油圧クラッチの摩擦材はペーパーフェーシングが...

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トルクコンバーター

流体カップリング。みかんの輪切り断面状の部品で、内部のオイルの流れを制御する。エンジン側がインペラー、ミッション側がタービンと呼ばれる。3要素式では中間の流れの方向を制御するステーターが追加される。 フィンの数は、 共振をさけるため...

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トランスミッションシャフトとは

マニュアルトランスミッションには、 ①エンジンの回転をクラッチを通じて受けるインプットシャフト ②インプットシャフトと1:1で逆回転するカウンターシャフト ③タイヤの回転と連動するアウトプットシャフト の3本がある。 クラッチ締結状...

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シフトレバーとは

ドライバーの意思でダイレクトに変速機を操作する。変速情報は電子制御ECUにも伝える。 シフトレバーの取付位置に応じて、フロア配置のフロアシフト、ステアリングコラム配置のコラムシフト、インパネシフトの3種類に大別される。トランスミッシ...

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クラッチディスクとは

クラッチディスクはフライホイールとクラッチカバーCOMPの間で使用され、ダンパー機構が組み込まれており接続ショックも緩和する。両面には摩擦材がリベット止めされ、摩擦によりエンジンの動力をトランスミッションに伝達する。 高速回転部品の...

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ドライブプレートとは

AT車のエンジンのクランクシャフト後端に取り付けられ、 トルク変動を抑える役割を果たす。MT車のフライホイールと同じく、外周部にはエンジン始動時にスターターモーターのピニオンギヤが噛み合う. 画像は 左:ドライブプレート 溶接...

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フライホイールとは

MT車のエンジンのクランクシャフト後端に取り付けられる弾み車。重量があり、この部品によりエンジンは滑らかな回転をする。 外周部にはエンジン始動時にセルモーターが噛み合うリングギヤが設けられエンジンの始動で使用する また、動力...

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クランクケースベンチレーションシステムとは

燃焼室内からピストンとシリンダーの隙間を通ってクランクケースに溢れ出るブローバイガスは、そのまま大気に放出すると大気汚染を招くため、吸気回路へ戻して、燃焼室で再度燃焼させるシステム。 構成 クランクケースベンチレーションバルブ...

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バランスシャフトとは

レシプロエンジンにおける振動抑制技術。 4気筒エンジンはクランクからの二次振動を除去出来ない。そのため、振動を相殺するためクランクシャフトの2倍で回転する1本のバランスシャフトが使用される。 三菱の4気筒エンジンのサイレントシ...

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コンロッドとは

ピストンに加えられた爆発圧力をクランクに伝える役割。ピストンの往復直線運動をクランクシャフトの回転運動へ変換する。小端部はピストンピンと大端部クランクピンに搖動連結される。高い強度が要求されるため。合金鋼などの熱間鍛造品が使用される。断面...

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ターボチャージャとは

吸気圧力を高めて、エンジンに供給する装置。ターボチャージャーは排気圧力を動力源とし、スーパーチャージャーはエンジンそのものを動力源とする違いがある。 吸気が高温になるためインタークーラーが必要になる。ターボチャージャーは昔、スポーツ...

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ターボチャージャーとは

吸気圧力を高めて、エンジンに供給する装置。ターボチャージャーは排気圧力を動力源とし、スーパーチャージャーはエンジンそのものを動力源とする違いがある。 吸気が高温になるためインタークーラーが必要になる。ターボチャージャーは昔、スポーツ...

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