外気温センサー

外気温センサー

車外の気温情報を電子制御ECUに送るセンサー。日射などに影響されにくいフロントバンパー下部内側に装着される。感温部にサーミスタ素子を使用し、抵抗変化により温度を電気的に検出する。

使用温度範囲 -30~80℃

画像は日本精機製外気温センサー。

サイズ

50㎜~100㎜

構成

電気センサー、ケース(中空ボルト形状)、コネクター

電気センサー

材質:サーミスタ素子、高耐熱ガラス、保護管

ケース

材質:低炭素鋼S20Cなど

工法:冷間鍛造→機械加工(旋削)→三価亜鉛メッキ→センサー組付→コネクター組付→Oリング組付

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