熱プレス成形部品

カーボン(CFRP)やガラス(GFRP)等、FRP( Fiber Reinforced Plastics)の成形で使用される。樹脂は主に熱硬化性プラスチックを使用するが、熱可塑性プラスチックにも対応する。

■PCM (Pre-preg Compression Molding)工法

プリプレグやSMCシートを高圧圧縮する熱プレス成形法。

速硬化型エポキシ・プリプレグは、金型温度を定温に保つことができるため、型温度の加熱・冷却を繰り返す熱可塑性の熱プレス成形よりも簡易なシステムで済み、RTM法に比べて作業工数が少なく、サイクルタイムは180秒で成形できる。

材質

樹脂:熱硬化性エポキシ樹脂

中間材:

・プリプレグ(Pre-preg):中間材として炭素繊維織物に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させたシート

・SMCシート:炭素繊維を短くチョップして熱硬化性樹脂と練り合わせて半硬化したシート。

工法

熱プレス

■RTM(Resin Transfer Molding)工法

炭素繊維織物を金型内に置いた後に熱硬化性樹脂を含侵して加熱硬化する方法。高価なプリプレグを使用しない成形法。特殊な注入ユニットと専用の高速硬化性樹脂を用い、主剤と硬化剤を衝突混合させ、そのまま高圧で連続繊維に注入含浸させる。含浸と硬化時間が大幅に短縮され、300秒でのハイサイクル成形が可能。高強度なCFRPが成形できる。

材質

樹脂:熱硬化性エポキシ樹脂

中間材:炭素繊維織物

工法

複合工法(インジェンクション+熱プレス)

□LFT-D工法(Long Fiber Thermo plastics-Direct)

炭素連続繊維と熱可塑性樹脂ペレットから直接押し出して素材を製造し、高速プレス成形する新工法。成形時間は60秒以内。

材質

樹脂:熱可塑性樹脂PAなど

中間材:押し出し材(炭素連続繊維(フトン)+熱可塑性樹脂)

工法:

熱プレス

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