リバースランプスイッチ
トランスミッションに装着されるリバース位置の検知を行うスイッチ。機械式接点の押しボタンスイッチでノーマルクローズドスイッチ(B接点)で構成される。通常はプッシュロッドで押され非通電で使用する。リバース位置になるとプッシュロッドが解放し通電する。
近年はカーナビゲーションシステムやドライブレコーダーの普及で、バックカメラの市場での装着も多くなり、リアーのバックランプ付近の信号を取って送っている。
サイズ
50㎜~100㎜
構成
機械式接点押しボタンスイッチ(ボール、プッシュロッド、接点、リターンスプリング)、ケース、コネクター
□ケース
材質
低炭素鋼SC材など
工法
冷間鍛造→機械加工(切削)→三価亜鉛メッキ
→接点スイッチ組付→コネクター組付→エポキシ樹脂封止