ドライブシャフト

ドライブシャフト

エンジンの駆動力を伝達しタイヤを回転させる。進行方向に直角側の駆動シャフト。

ドライブシャフトの両端には360度可動できる等速ジョイントが設置される。等速ジョイントには最大作動角があり、指定された角度(50度以下など)の範囲で使用する必要がある。

等速ジョイントが開発されたことにより前輪駆動方式や独立懸架方式が増えた。

画像はジェイテクト製軽量ドライブシャフト。

サイズ

500㎜~1000㎜

材質

中炭素鋼SC材または合金鋼 SCM材

工程

鍛造→機械加工(旋盤→歯切り)→熱処理(ガス浸炭焼入れ、焼き戻し)→研削(ショットブラスト)→熱処理→研削

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