ハザードウォーニングランプ
保安基準では「非常点滅表示灯」と呼ばれる「橙色灯」。
異常を周囲のクルマや歩行者に知らせるために、すべての方向指示灯6か所を同時に点滅させる。
日本ではハザードを合図として使用されることが多い。道路交通法上は合法でも違法でもないが、警察に検挙された例はない。
ハザードの合図の種類としては、追突事故などを予防のための渋滞最後尾のハザード、後続車にバックする意志をより強く伝えるリバースハザード、合流や車線変更時に、進路を譲ってくれたクルマに対してのサンキューハザードがある。
画像は小糸製作所製リアコンビネーションランプ。
橙色灯部分がハザードウォーニングランプ
方式
ワンプッシュ式、独立系統スイッチ
構成
ターンシグナルランプを使用