リアコンビランプ
「テールランプと兼用のブレーキランプ」。保安基準上ではブレーキランプは「制動灯」、テールランプは「尾灯」と呼ばれる「赤色灯」。
ブレーキランプ機能のほか、夜間のテールランプ機能を有している。同じ赤色だが、ブレーキ時にはより明るく光る。ブレーキランプは昼間であってもブレーキ時に必ず点灯する。
保安基準では、テールランプと兼用のブレーキランプは、同時に点灯した時の光度が尾灯のみを点灯した時の光度の5倍以上と規定されている。
テールランプは「後面の2か所に赤色の灯火をつけること」、明るさは光源(電球)が5W以上30W以下で、夜間300m離れた位置から視認できる照度。
ブレーキランプの明るさは光源(電球)が15W以上60W以下で、昼間に後方100mの距離から点灯が確認出来る照度と規定されている。
画像は市光工業製リアランプ。
サイズ
200㎜~400㎜
構成
バルブ、レンズ、リフレクター
材質
PCポリカーボネート
工法
射出成形→溶着(レンズ、リフレクター)