発泡硬質プラスチック

発泡倍率は低く1.3倍程度だが、製品の剛性は厚みの3乗に比例するため、重量が軽くても厚板の効果により強度や、剛性を増して軽量化が可能になる。 射出成型機を用いる工法であるが、材料からガスを発生させる「化学発泡」と射出成型機に高圧ガス...

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真空成形部品

加熱・軟化させた板状の熱可塑性樹脂を型に合わせて真空吸引することにより成形する。雄雌セットの型は必要なく、片面の型で成形できる。型の材質は樹脂、アルミなど切削性が良く安価。長所はあらかじめシルク印刷を施した材料を使用し、刻印やデザイン製品...

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砥粒研磨加工部品

■砥粒研磨加工部品 鏡面仕上げを目的とする研磨方法。鏡面状態は一番悪い状態で、表面粗さの表示では平均荒さRa200nm(Ra0.2μm)、旧加工記号では▽▽▽▽4発で表示される。 構成:バレル研磨、ラップ研磨、バフ研磨 ...

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はんだ付け

ろう接はろう付とはんだ付に区分される。溶加材の融点が450℃以下がはんだ付、451℃以上がろう付と定義されている。接合する部材よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして接着剤として用いる。 はんだはSn-Ag-Cu系、溶融温度は20...

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切断加工部品

棒鋼やパイプを高速で切断したり、平板から任意の形状を切り出す加工 構成 棒鋼切断:丸鋸盤切断、ガス溶断 平板切出:ウォータージェット切断、レーザー溶断 □丸鋸盤 ワークを固定し、丸鋸と呼ばれる円形の鋸状工具を...

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放電加工部品

超硬合金製の金型加工で使用する。EDM(Electrical Discharge Machining)とも呼ばれる。型彫放電加工とワイヤーカット放電加工がある。加工液は型彫放電加工では合成炭化水素系専用油、ワイヤーカット放電加工では水が使...

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研削加工部品

砥石によりワーク(工作物)を削る加工法。高速で回転する砥石でワークを少しづつ削る。砥石での研削は加工精度が高く、加工面荒さもきれいに仕上がる。 構成 センターレス研削盤、円筒研削盤、内面研削盤(ホーニング加工)、平面研削盤 ...

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切削加工部品

各種の工作機械を用いて主に金属部品を切削加工する工法。材料の無駄が多く出るが、高精度に加工できる。はめあい、面接合、ボルト接合など、あらゆる部品で使用する。 外形加工、内部加工、穴あけ加工、ねじ加工、抜き加工などの種類があるが、フラ...

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蒸着

種類: PVD物理蒸着:真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリング CVD化学蒸着:プラズマ PVD物理蒸着 ← ← CVD化学蒸着 蒸着法 ...

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熱処理とは

□熱処理の種類 (全体)焼入焼戻 (表面)浸炭焼入焼戻、浸窒焼入焼戻、塩浴軟窒化処理 (部分)高周波焼入焼戻、火炎焼入焼戻、レーザー焼入 (ベーキング)電気メッキの水素脆性除去、無電解化学ニッケルメッキの硬度アップ (アルミ)...

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アルミニウム合金熱処理

アルミニウム合金 の熱処理法として、T4、T5、T6処理などがJISで規定されている。 鉄鋼材料では焼入れのマルテンサイト変態によって組織が微細化され強度が上昇するが、アルミニウム合金では鋼材のような変態がない。そのため、...

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部分焼き入れ(高周波/レーザー)

部分加熱により表層のみを加熱する。熱処理の硬度とし、耐摩耗性などを向上させる。S30C以上炭素鋼、合金鋼、鋳物に多く用いられている。局所焼入れが可能で、製造ラインでは作業時間が短く自動化ができるなどの長所がある。 【適用】クランクシ...

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表面熱処理(浸炭/窒化)

母材の靱性を確保しながら表面のみを高硬度化し、耐摩耗性と耐疲労強度を両立させる方法。 自動車部品では ガス雰囲気中で熱処理する方法と高温の塩欲槽で処理する方法が使用される。 【適用】エンジン(コンロッド、クランクシャフト)、変速機(...

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溶射

ワーク表面にセラミックス粒などの溶射剤をプラズマなどで熱噴射し、溶融・半溶融状態で衝突させて積層被膜を形成する表面処理技術。ワークの温度を300℃以下に保ちながら低温でコーティングする技術。耐熱や耐摩耗、軽量化などの性能向上の目的で使用さ...

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ショットブラスト(物理的表面処理)

構成 ショットブラスト、サンドブラスト、ショットピーニング ◆ショットブラスト 塗装や接着の前の下地処理に多く使用される。酸化物や汚れを除去することで、クリーンな活性面を表面に出現させ、塗装ムラや密着不良部の錆などを防ぐ...

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陽極酸化被膜(アルマイト)

アルミニウム合金やチタン合金の防錆に使用される。アルマイトはメッキと混同されることが多いが、原理は全く異なる。 材料の表面を陽極として、主に強酸中で電解による酸化反応で表面に安定な酸化物層を形成する。 注意点は、アルミの表面か...

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化成処理

□自動車部品で多く使用される化成処理 自動車では水素脆性の懸念がないのでボルトや高強度部材などに化成処理も多用される。防錆力と耐摩耗性の性能順に、リン酸マンガン被膜、リン酸亜鉛被膜、四三酸化被膜(黒染め処理)となっている。 画...

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コンプレッション成形部品

ゴム単体部品など、最も多用される成形法。 コンプレッション成形法は金型温度170℃程度の適温にした金型にゴム材料を仕込んで金型を閉じて架橋時間5分~15分程度、圧力をかけて取り出す 熱プレス工法。生産性が低いので通常、金型サイズ一杯...

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注型部品

試作などで使用される工法。安価で速い。 金型の代わりにシリコンゴム型を使用し、型に樹脂を流し込み固化させる。 真空注型は真空槽を使用し、型の隅々まで樹脂が行き渡るので気泡ができにくい。 サイズ 100㎜~2000㎜ ...

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熱プレス成形部品

カーボン(CFRP)やガラス(GFRP)等、FRP( Fiber Reinforced Plastics)の成形で使用される。樹脂は主に熱硬化性プラスチックを使用するが、熱可塑性プラスチックにも対応する。

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