加工別分類一覧

鍛造部品

塑性加工法の一種。叩くことで結晶を微細化し強度を高める。鋳造のような脆さがなく強度と靭性がある。 冷間鍛造は、表面の仕上がりが綺麗で寸法精度が高いが、常温では材料が硬く成形には大きな力を要する。そのため、ボルトなど簡単な形状の小物部...

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各種加工

炭素繊維強化樹脂CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics) CFRPは熱硬化性樹脂と炭素繊維織布の組み合わせで、オートクレーブ工法(高温高圧炉)からスタートしたが生産性に課題があった。そのため、生産性向上を...

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組み立て

組み立て 大別すると、ライン生産方式、セル生産方式、機能別生産方式となる。 ライン生産は大量生産に適している。ベルトコンベアの両側か片側に作業者を配置し、各作業者が担当する作業工程をできるだけ少なくすることで熟練を要しない単能工の集団で生...

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表面処理(その他)

表面処理(その他) ■鋼材の化成処理 自動車では水素脆性の懸念がないのでボルトや高強度部材などに化成処理も多用される。防錆力と耐摩耗性の性能順に、リン酸マンガン被膜、リン酸亜鉛被膜、四三酸化被膜(黒染め処理)となっている。 画像はパーカー...

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熱処理

□熱処理の種類 (全体)焼入焼戻 (表面)浸炭焼入焼戻、浸窒焼入焼戻、塩浴軟窒化処理 (部分)高周波焼入焼戻、火炎焼入焼戻、レーザー焼入 (ベーキング)電気メッキの水素脆性除去、無電解化学ニッケルメッキの硬度アップ 画像は富士高周波工業製...

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メッキ

■メッキ メッキの目的は装飾、防錆、摩耗性向上。 自動車で使用されるメッキは化学ニッケルメッキ、三価亜鉛メッキ、硬質クロームメッキ、アルミのアルマイト、プラスチックへの装飾クロムメッキ、など。自動車部品には塩害に強い三価亜鉛メッキが多用され...

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塗装

塗装 塗装の目的は装飾と耐食性向上。自動車で使用される塗装は静電塗装、カチオン電着塗装、粉体塗装、どぶ漬け塗装など。 静電塗装は対象物を帯電させ、そこに液体塗料を噴霧する。塗料の霧は逆の帯電で吸着させるので色ムラができにくいのが特徴。 ...

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表面処理/熱処理とは

表面処理とは 塗装は装飾と防錆、メッキは装飾、防錆、摩耗性向上、化学処理は防錆、摩耗性向上を目的としている。 自動車で使用される塗装は静電塗装、カチオン電着塗装、粉体塗装、どぶ漬け塗装など。 メッキは化学ニッケルメッキ、三価亜鉛メッキ、硬質...

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ゴム押出成形部品

ゴム押出成形部品 押出工法は連続でひも状に押し出され生産性が高い。自動車では、ホースやウェザーストリップなど同一断面の長寸法の部材に適用される。流動性の高いゴムを、スクリューによって口金(ダイス)から押し出し製造する。そのまま半固体の自由状...

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ゴム射出成形部品

ゴム射出成形部品 プラグカバーなどは、液状シリコーンゴムなど液状のゴムから射出成形される。設備と金型が高価になるため大量生産品に適用される。 材料の流れの良し悪し(ムーニー粘度)が関係するため、扱える材料はゴム圧縮成形よりも少ない。ゴムは...

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ラバーメタル部品

ラバーメタル部品 エンジンマウント、サスペンションブッシュ、ダンパーマウントなど金属とゴムを一体化した部品で、防振ゴムの用途が多い。 最も多い成形法のコンプレッション成形法は金型温度170℃程度の適温にした金型にゴム材料を仕込んで金型を閉...

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ゴム部品とは

ゴム部品とは 大きな変形と復元特性が最大の特徴。他材料の追従を許さない。 非タイヤ製品のゴム材質は用途に応じて選定される。通常温度域150度CまではエチレンプロピレンEPDMの採用が多いが、鉱物油に適さない。そのため、鉱物油の場合には水素...

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樹脂押し出し成形部品

樹脂押し出し成形部品 同一断面の線状の製品を連続的に製造する。樹脂を電熱の加熱により溶融し、スクリューによって口金(ダイス)から押し出して、そのまま水中や空気中で冷却固化させ、規定の寸法にカットする。押出成形でできる製品の種類は多い。 □中...

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ブロー成形部品

ブロー成形部品 中空の製品を作るため中空成形とも言う。吸気ダクト、ステアリングブーツ、等速ジョイントブーツなどに使用される。 工法は、押し出しブロー成形、射出ブロー成形があるが、自動車では押し出しブロー成形が多い。押し出しブロー成形は溶融押...

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発泡成形部品

発泡成形部品 発泡成形部品は樹脂内に気泡を分散した多孔質プラスチック。発泡体には気泡が連続している「連続気泡」と気泡がつながっていない「独立気泡」がある。材質は「熱硬化性ウレタン樹脂PU」、「熱可塑性樹脂」の2種類。工法では材料からガスを発...

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樹脂射出成形部品

樹脂射出成形部品 射出成形機は型締め力50トン~数千トンのサイズの成形機があり、小部品からダッシュボードのような大型部品まで対応できる。生産サイクルは20~45秒サイクルと速くはなく、小部品は多数個取りの型を作成し出来高を上げ、24時間稼働...

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樹脂成形部品とは

樹脂成形部品とは 樹脂は加熱すると溶ける熱可塑性樹脂と樹脂は加熱すると硬化する熱硬化性樹脂に大別される。 加工方法は、熱可性樹脂の場合はほとんどの成形法に対応可能だが、射出成形、ブロー成形、押し出し成形が多い。射出成形機は型締め力50トン...

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溶接部品

溶接部品 2つ以上の金属部品の接合法。自動車では電気抵抗の発熱で溶接するスポット溶接が多用される。そのほか線溶接も多用される。足回りでは溶接棒を用いるアーク溶接、ミッション等の構成部品には溶接棒を用いない高精度なレーザー溶接が多い。トルクコ...

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ロール成形部品

ロール成形部品 薄い板状の金属のロール材を投入し、複数のロール型を通過させることで、少しづつ成形する加工法。ロールフォーミング加工では端材は発生しない為歩留がよい。一方、成型ロールの型治具費用が高価になる為、少量多品種生産には向かない。 ...

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アルミ押し出し成形部品

アルミ押し出し成形部品 熱間押出と冷間押出工法がある。いずれも口金と呼ばれる金型を通過させることで成形する。高精度のアルミ形材を1回の押出工程で製造できる。比較的長寸の部品に適用する。 画像は日産セレナ2列目シートレール。 ■熱間押出 5...

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